2022/10/23 「Immersive Museum」と「国立劇場」
日本シリーズ初戦を落としたものの「まだ始まったばかり」と気落ちもせず、早朝から早々にホテルをチェックアウト。
JR飯田橋駅の陸橋からの眺めを撮って、東京駅に。
ボストンバッグと暑いので着てられないライダースジャケットをコインロッカーにぶち込んで日本橋方面にとぼとぼと歩く。
本日、第一弾のお目当てはここ日本橋三井ホールで行われている「Immersive Museum」。
コロナ禍になってからの毎土曜日のお楽しみ「ぶらり途中下車の旅」で紹介されていました。
「ぶらり途中下車の旅」を見ながらの晩酌が週末夜の楽しみになりましたよ。
印象派絵画がより幻想的に映像となって優しい音楽とともに包んでくれます。
大小のクッションが用意されて皆さん寝転んだりとリラックスして鑑賞されています。
寝てしまいます。
もう少し離れて撮れば印象派絵画の中に溶け込めていたかも知れませんが・・・。
最後の「睡蓮」はモネが感じ見ていた世界観を体感出来たように思えます。
時間が許せるのであればいつまででも居られるような居心地の良い空間。
でも次の時間帯の観覧者の方がたくさん待っていらっしゃるので速やかに退散しましょう。
良いものを体験出来ました。
で、次の目的地に行く為に東京駅に戻ります。
日本橋麒麟像を撮りましたが、こんな感じでしたっけ?
遠目で撮れば良かったのかな。
そんなこんなで東京駅に。
次の目的地は「国立劇場」。
NHK「おはよう日本」で国立劇場が老朽化にともない建て替えられると言う事を知り、それならと全然予備知識もないままチケットを取った次第です。
東京国立博物館で開催される「国宝 東京国立博物館のすべて」と悩んだんですけどね。
建て替えられるならもう見られないと思いまして。
初めてで勉強もせずに歌舞伎を観ましたが、俳優だけにスポットが当たるんじゃなくて俳優を補助する人や唄方・三味線方や木を打つ人など、舞台に関わるすべての人の存在感ある芸を感じ楽しめました。
代々受け継がれていく伝統芸能ならではなのでしょうか。
予習しておけばもっと楽しめたのでしょうけど・・・。
帰りの新幹線までまだ時間があったので「日比谷」まで。
東京ミッドタウン日比谷で「日比谷シネマフェスティバル2022」が開催されていて、そこにミニオンズがいるらしい。
すでに階段は観覧者の方で埋め尽くされていました。
それもそのはず、目の前では映画が上映されています。
ケビンだけはしっかりと撮影出来ました。
そして16時の新幹線で大阪に。
早めに帰らないと次の日がキツイ・・・。
帰りの車中も満席状態でビールはお預け。