良いクリーニング店を
ロンドンオリンピックも終盤戦。
レスリング小原選手の金メダルまでのストーリーに感動したり。
いやぁ、カッコイイ。
当たり前ですけど、ここまで辿り着くのに様々な物語があるんでしょうけど。
メダルなんて・・・と思いますが、やっぱり取って頂きたい。
それも、より良い色のメダルを。
これから早朝にかけて、女子バレーと女子サッカー。
とにかく頑張って下さい!
女子バレーは3時からか・・・とにかくその前に寝なくては。
先日お預かりさせて頂きましたヤコブコーエン(JACOB COHEN)のホワイトデニム。
赤ワインの飛沫が飛んでシミになったという事で。
他店で依頼したが落ちていなかったと。
結果は 「 しみぬき屋 」 ホームページに投稿させて頂いています。
キレイに落とせました。
タグ(店側が取り付ける札)がたくさん付けられています。
「染み抜きをしましたが落ちませんでした」の証明のようなモノにもなっているんでしょうけど。
でも、全体的にも汚れは落ちきっていません。
お尻のポケットの黒ずみやボールペンのインクのシミなど。
少し手間を掛けてあげれば落とせる汚れ・シミです。
インポートブランドアイテムなので、何もせずに「落ちませんでした」とお客様にお返しする方がそのクリーニング店側のリスク的にも無難な選択なのでしょうけど。
でも、出来ない事は出来ないと言うのも業としては必要な事です。
お客様にも不利益をもたらしますし、この業界の先行きの為にも悪循環を生じさせます。
また、ご利用されるお客様にもお伝えしたい事があります。
「汚れが落なくても安いから」と安さでクリーニング店を選んでいる限り、クリーニングの品質は向上しません。
キチンとしたお手入れを望んで頂き、それに応えるクリーニング店を選んでご利用頂く。
それも大切な事だと思うのですが。