台衿の裏側
しかし、今夜はすごい風です。
黒板は倒れるし、虫コナーズは飛んでいくし・・・。
しかも寒いし。
こうも日々の気温が激しく変わると体調を崩しかねません。
忙しい毎日の中、気を付けていかないと。
・・・とか言いつつ、何もしていないんですけどね。
寒いんですけど、クールビズ関連で。
ノーネクタイということは、シャツの第一・二ボタンは開けるのが普通のように思います。
とすると、台衿の裏側が見える事になりますよね。
でも、イタリアメイドなどの立体的に仕立てられたシャツではキレイにアイロンがけをする事は難しいのではないでしょうか。
凹凸の差が激しいので、どうしてもしっかりとアイロンがかけられない。
そんな凹凸の差があるような部分のアイロンがけには・・・縁を使いましょう。
アイロン台の縁(端っこ)でも良いんですけど、僕は仕上げ馬の縁を使います。
結構使いやすいですし、ボタンの裏側をアイロンがけする時にも上手く出来ます。(角を使って)
こんな感じで。
こうすれば、差がある部分にもキッチリとアイロンがけが出来ますから。
平面でアイロン
馬を使わずに、アイロン台を使うと・・・やっぱり凸凹感が目立ちます
で、縁を使って仕上げるとキレイに。
パンツのウエスト部分の仕上げや、その他凹凸に差のある部分のアイロンがけにはこの方法で仕上げています。
別に「台衿の裏側」を気にされないのであれば、興味のないお話でしょうけど。
気になられる方は一度お試しを。