仕立て屋さん
先日、と言っても今月上旬ですが映画 「繕い裁つ人」 を観てきました。
自分の価値観にブレがない主人公に共感を覚えたりしました。
どの様な作業もそうですが、モノ作りをする過程を見るのは凄く好きです。
料理であったり建築であったり機械であったり。
自分の体にあった服はストレスも感じる事無く着られ、着心地も良いですもんね。
好みの服地を選んでデザインを決めて。
色々と話をしながら丹念に採寸を取ってもらって。
そうやって注文した洋服が手元に届くまで待つ時間も楽しみですし。
袖を通す瞬間の心地良さも格別です。
大切に作られた洋服は、やはり愛着も湧きますしお手入れへの意識も高まるのかも知れません。
3月には 「ディオールと私」 という映画も公開されるという事で。
この作品もお針子さんがメインという事で、予告編を見る限り結構面白そう。
ブレない信念を持ち、仕事に取り組んで行きたいものです。