「超絶技巧、未来へ 明治工芸とそのDNA」
7/23(日)、あべのハルカス美術館で開催されている「超絶技巧、未来へ 明治工芸とそのDNA」を観て来ました。
前売りの日にち指定デジタルチケットがお得でした。
最近の展覧会は高くなりましたから助かります。
木彫と言われて見るのでなるほどと思いますが、何の情報もなく一見では本物のスルメにしか見えない。
こちらの前に展示してあった「グローブとボール」は正直木彫と分かっていても、それが信じられない位に見れば見るほど皮で出来たグローブとボール。
どの角度から見ても皮にしか見えない。
学芸員さんに聞きましたもん。
一番凄かった。
木彫なんですって。
調べると着色せずに木本来の色目だとか。
雫も木って、スゴイ。
吉田秦一郎「三毛猫」
切り絵ってこんなに大きなサイズで作るものだったのか・・・。
しかもリアルで細かい・・・。
一点集中して長時間見ていても飽きないというか益々興味が湧いてくる。
そんな作品ばかりで楽しめました。
明治工芸の象牙で作られた筍や柿なんて今じゃ考えられないですもんね。
暑い一日でした。