2023.1-2 映画三昧
TOHOシネマズなんばで観たのは「モリコーネ 映画が恋した音楽家」。
曲を聞けば誰もが知っている音楽家、僕は名前は知らなかったけど・・・。
映画が始まって最初の生い立ちからの話を聞いていると寝そうになりましたが、夕陽のガンマンの曲が流れてくる頃はもうスクリーンに引き込まれます。
「ニュー・シネマ・パラダイス」はあまり触れられなかったのですが、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のシーンは子供の頃の悲劇のシーンが映し出され音楽とともにストーリーも脳裏に蘇ります。
「アンタッチャブル」はラストの階段でのシーン。
ベビーカーを止めるアンディ・ガルシアがカッコイイ。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を思うと生クリームたっぷりの紙に包まれたいちごのショートケーキが無性に食べたくなる。
全編映画音楽に包まれた至福の時を過ごせました。
良い映画です。
先週に引き続きTOHOシネマズなんばで「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」。
タブーに立ち向かう勇敢な女性記者と、彼女らを支える頼もしい上司。
この上司が何ともカッコ良かった。
犯罪を犯すプロデューサーはもとより、取り巻き連中のもみ消す様が問題の根深さを表しているよう。
実際の新聞社でのロケだったそうですが、まるでIT企業のような洗練された社内で社食もオシャレ。
2月最初の週は「鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」。
早朝上映でも子供さんがやはり多かった。
鬼滅とかコナンとかminionsとかの映画なら子供さんの話し声くらいは良いと思うんだけどな。
小さな声で話すくらいならむしろ効果音になる。
映画の方は「遊郭編」はTVシリーズですでに放映済みなので真新しさは無いけど、映像がとにかく迫力があり美しい。
大きなスクリーンで観て欲しいって製作者はなるよなぁって思う。
新シリーズ「刀鍛冶の里編」の放映開始が楽しみ。